【日本三大鍾乳洞】国指定史蹟天然記念物「龍河洞」へ行く。パート1

久しぶりに「龍河洞」へ行って来ました。何と10年振り…。前に行った時の模様はブログに書いてました。

何故か途中で記事が終わっちゃってますが…。多分続きを書くのを忘れてたと思われます(笑)。

かなり写真が多いので、今回も何回かに分けて書いていきたいと思います。どのくらいで終わるのか見当もつきません(笑)。

駐車場~龍河洞入口

まずは駐車場から。日曜日と言う事もあり、駐車場は多くの車で埋まってる状態でした。

龍河洞の入口までは色んなお店が軒を連ねます。以前に来た時は閉まってるお店が多くて寂しい感じでしたが、だいぶ活気も戻ってきたのかな?

訳ありで斧が半額!どんな訳ありなのか怖くて聞けなかった(笑)。

龍河洞入口まではそこそこ歩きます。苺氷りの看板が見えてる所が「Cafe Ayam(カフェ アヤム)」さん。

この辺りで既に暑さにやられてました(笑)。かき氷で復活!といきたい所でしたが、先に龍河洞を見る予定だったのでスルーし、先を急ぎます。

やっと階段が見えてきました!やっぱりお店とか開いてると活気があっていいですね。観光に来たって感じがして。

なかなか急な階段がありますが、隣にエスカレーターがあるので迷わずそちらを利用しましょう(笑)。

お遍路の札所もこんなエスカレーターあれば楽なのになあと、バチ当たりな事を考えながら一気に上まで上がりました(笑)。

龍河洞入口

龍河洞入口に到着。龍河洞へ入るには観覧料が必要です。入口の近くにチケット売場があるのでそこでまずはチケットを購入します。

観覧料は、大人(高校生以上)1,100円、中学生700円、小学生550円となっています。

チケットを購入し、いよいよ龍河洞内へ!

龍河洞内

洞内はかなり涼しい!

足元は滑りやすくなってる所もあるので十分に気をつけましょう!川が流れてる!

こんな狭い部分もあったりします。足元だけでなく、頭上にも気をつけましょう!頭打ちます!てか打ちました(笑)。

石花殿(せっかでん)

洞内を歩いて行くと、まずこの「石花殿」が現れます。

両側の粒々の小さな鍾乳石が、石の花が咲いたように見える事から名付けられとの事。自然の力は凄いなあ…。

千仭の間(せんじんのま)

「石花殿」の次に現れるのが「千仭の間」。

洞内で一番天井の高い場所だそうで、何と30mもあるらしい…。見上げてると首が痛い(笑)。

まだまだ序盤なので先を急ぎます…。

階段も多くあるので結構しんどいです(笑)。

屈まないと進めない所もあったり…。ここでまた頭打ちました(笑)。

雲の掛橋(くものかけはし)

石灰岩が水の浸食を受け、残った部分が白い雲がたなびいているように見える事からこの名前が付けられたとの事。

確かにそう見えなくもないかな(笑)。写真では伝わりづらいんですが、大きくてなかなかの迫力です。

飛龍の滝(ひりゅうのたき)

「雲の掛橋」から少し行くとこの「飛龍の滝」があります。

龍河洞内で二番目に大きな滝との事。増水した時の水の勢いは壮観だとか…。増水してなくても十分壮観でしたよ。

写真に写ってる階段を上がった所には…

青龍石(せいりゅうせき)

「青龍石」がありました。自分はコブラに見えますがどうでしょう?

そしてここから少し行った所に、前回来た時にカメラが異常をきたした場所が…

記念の滝(きねんのたき)

龍河洞内で一番大きな滝だそうです。

ちょっと写真では見づらいですね…。高さが11mもあるそうです。実際に見ると大迫力なんですけどね…。

今回もカメラが動かなかったらどうしようかとビビッてましたが、普通に撮影出来ました(笑)。変なモノも写らなかったのでよかった…。

この「記念の滝」のすぐ上には…

天降石と絞り幕(てんこうせきとしぼりまく)

高僧修行の跡があり、その隣に…


「天降石」と「絞り幕」があります。「天降石」は洞内で一番大きな鍾乳石で、高さが11mあるそうです。少なくとも15万年は経過しているとの事。凄いとしか言いようがない…。

隣の「絞り幕」はカーテンを絞ったような形をしているのでこの名前が付いたそう。こちらも大迫力です!


「天降石」の隣の階段を見てちょっと溜息が出ました(笑)。止まる訳には行かないので前に進みます。

この階段を上がった先には…

前の千本(まえのせんぼん)・龍宮殿(りゅうぐうでん)・奥の千本(おくのせんぼん)

「前の千本」がまず見えて来ました。鍾乳石は1㎝伸びるのに100年かかると書いてありました。と言う事は、小さく見える鍾乳石も相当な年数が経ってるんですよね。凄いなあ…。

次に「龍宮殿」があり…

「奥の千本」へと続きます。鍾乳石がサボテンの様に見える「サボテンの丘」もココにあります(写真無し)。もう石と言うより植物と言った方がしっくりくる感じ。

ここから少し先へ行くと…

クラゲ石(くらげいし)・中間点

何やらまた見えて来ました。

「クラゲ石」と呼ばれるものが登場!もう巨大クラゲですよコレは!(笑)

「クラゲ石」がある場所が中間点。まだまだ先は長い…。

キリのいい所で一旦記事を終了します。「パート2」に続く…。

 

国指定史蹟天然記念物 龍河洞(りゅうがどう)
住所:高知県香美市土佐山田町逆川1424
電話番号:0887-53-2144
駐車場:あり
※各施設の営業時間、利用料金等はホームページで。最新情報はFacebookTwitterで!

 

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