【こんぴらさん(金刀比羅宮)へ行く】桜馬場西詰銅鳥居~御本宮・上り編

「表参道~桜馬場西詰銅鳥居・上り編」より続き・・・

桜馬場西詰銅鳥居から本宮を目指し石段を登って行きます。

石段を登った所、右手に社務所門があります。
奥は書院になっており、円山応挙の襖絵などが公開されているそうです。
帰りに寄ろうと思って行きはスルーしましたが、帰りに寄るの忘れてた・・・。

社務所門から少し行った所には資生堂パーラー!カフェ&レストラン「神椿」があります。
その隣は展望台の様な感じになっていて、讃岐平野を見渡す事が出来ます。
カフェでゆっくりしたい所でしたが、ここは我慢して(エライ!)先へ進みます。

石段を登って行くと何やら建物が見えてきました。
旭社にやっと到着かと思いきや、その手前に広場があった・・・

広場には祓戸社と火雷社の二つの社殿がありました。
せっかくなので参拝して行く事に・・・

近くにちゃんと手水場があった!

手水場の近くには祓戸社前銅馬もありました。

まずは祓戸社より参拝。罪穢を祓い清める神様が祀られているそうです。

次は火雷社へ参拝。鎮火・消防の神、疫病を防ぎ止める神様が祀られているとの事。
インフルエンザとかかかりませんように・・・(笑)。

参拝後、参道へ戻ります。ここからは右側通行!

石段を登った先が旭社でした。ここまでで石段628段!
旭社へは帰路に参拝する形になっていましたので、一旦スルー。

本宮へはこちらの参道を進んで行きます。
奥に見える鳥居は黄銅鳥居。慶応3年(1867)に献納されたそうです。

参道沿いには手水舎がありました。

黄銅鳥居をくぐり、すぐの場所に賢木門(さかきもん)があります。

賢木門の近くには遙拝所。伊勢の神宮をはじめ全国皇陵諸社を遙拝する場所との事。

ゆっくりと慌てずに参道を進んで行きます。人が多いな・・・。

鳥居をくぐると、手水舎がありました。

手水舎を過ぎ、最後の石段の前に真須賀(ますが)神社があります。
勇武絶倫の神様が祀られているとか・・・。なんかめっちゃ強そうだ(笑)

本宮への最後の石段を登って行きます。急な石段なので結構キツイ・・・。

石段の途中にも神社があります。まずは御年(みとし)神社。
農作穀物を司る神様が祀られています。家庭菜園でいっぱい収穫出来ますように(笑)。

御年神社の少し上には事知(ことしり)神社。
商売繁盛の神様である夷様が祀られているそうです。
で、石段を息を切らしながら登り切ると・・・

遂に本宮へ到着。さずがにバテました(笑)。
ここまで全785段の石段。海抜は251メートルだそうです。
到着後、まずは御本宮拝殿にて参拝。その後、少し周りを散策してみました。

本宮の前には神楽殿。

神楽殿を先に進んで行くと・・・

社務所があり、御守りや御朱印など様々な授与品が購入出来ます。

本宮と渡り廊下で繋がる三穂津姫社。言われとか書くと長くなるので割愛(笑)。

三穂津姫社の隣には絵馬殿。沢山の奉納された絵馬が掲げられています。

厳島神社は三穂津姫社の向かい側にありました。
音楽を掌る福徳の神様が祀られています。弁財天とか弁天様でお馴染みですね。

境内にはこの他にも沢山の見所があります!全部はとても紹介し切れません・・・。
詳しく知りたい方は「金刀比羅宮」ホームページをご覧ください(笑)。
自分達は奥社まで行く予定。通常はここで引き返す方が多いんですが、先を進みます!

本宮の右手には高台があり、讃岐平野が一望出来ます!

あれは讃岐富士?とにかく絶景ですね。

高台を奥へ進んだ所から奥社への道が続いています。
今回はここまで。「御本宮~厳魂神社(奥社)・上り編」へ続く・・・

by カエレバ

 



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いっちゃん
高知生まれの高知育ち。/お遍路やってます。(四国八十八ヶ所霊場三巡目、四国別格二十霊場二巡目)/水曜どうでしょう藩士/ムー民(月刊ムー購読歴40年目)/ブログは毎日更新継続中!(2016年9月6日〜)