【こんぴらさん(金刀比羅宮)へ行く】表参道~桜馬場西詰銅鳥居・上り編

1月4日(木)にこんぴらさん(金刀比羅宮)へ行ってきました。
以前に行ったの何時だったかな?と調べてみると・・・


そんなに前だったんだ・・・。まだ末っ子は生まれてなかったもんな・・・。
正月三が日はかなり混むと聞いてたので予定から外しました。
四日目になると空いてくるんじゃないかと思って行ったんですが、混んでましたね(笑)。

表参道に近い駐車場へ車を停め、上り口へ向かいます。
駐車場は客引きが凄いので注意!ある程度事前に調べてから行きましょう!

いよいよ一段目がある場所へ到着。気合を入れて登って行きますよー!

最初の方は結構楽しいんですよ。お土産屋さんとかが両脇に並んでたりするので。

よさげなカフェとか休憩処とかもあって誘惑が多い(笑)。

お店によっては杖の貸し出しなんかもやっています。返しに来ないといけないですが・・・。

まだ100段かあ・・・と言う声が、あちこちから聞かれました(笑)。

登って行く途中に一之坂鳥居があります(写真撮り忘れ)。
その脇に備前焼で作られた狛犬がありました。
天保十五年(1844年)に奉納されたモノで、大きさは高さ約五尺。かなりの迫力。

狛犬から少し行った所には、灯明堂と吊り灯篭がありました。
この灯明堂は安政五年(1858年)に建てられたモノだそうです。
逆光で写真が見にくいですがお許しを。

この辺りはまだまだ余裕。ゆっくりと石段を上がって行きます。

階段の上になんか見えて来た!

大門まで到達!右手に見えるのは青銅大灯篭。

大門の手前には金刀比羅本教総本部の建物があります。明治10年(1877)建立。

金刀比羅本教総本部の向かい側には鼓楼と清塚がありました。
清塚は、あの清少納言にゆかりがあるモノだそうです。なんかスゴイ!

大門から下を見下ろしてみました。だいぶ上まで登ってきました。
ちなみに大門までは365段。本宮までは785段なので、やっと半分来た所ですね。

大門を抜けた所では飴を売ってるお店があって、五人百姓と言うそうです。
特別に宮域での商いを許されているんだそうです。買わずに先を急ぎます(笑)。

大門から続く石畳の参道は桜馬場と呼ばれるそうです。両脇には沢山の石灯籠が並びます。

平坦な桜馬場を進んで行くと、石段が現れます。石段を登ると・・・

桜馬場西詰銅鳥居へ到着。

鳥居の脇にはこんぴら狗の銅像があり、参拝客の方が次々と記念撮影をしていました。

鳥居の左側は広場になっています。

広場の片隅には象の像。書くとややこしいな(笑)。

奥の方へ行くと巨大プロペラ。造船会社が奉納したモノだそうです。

御厩はこの広場にあります。御厩では神馬が飼養されています。
神馬は神様がお乗りになるための馬です。

トウカイ・スタント号は姿が見えず。
よく見ると人間が写ってますが、トウカイ・スタント号ではありません(笑)。
飼育員の方かな?

月琴号はちゃんと居ました。一目見ようと沢山の人だかりが出来ていました。
広場を少し散策した後、参道へ戻り本宮へ向かいました。
長くなるので記事は一旦ここで終了。次の「桜馬場西詰銅鳥居~御本宮・上り編」へ続く・・・

by カエレバ

 



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