行ってたのは平成24年11月18日。
お遍路遠征十二回目。この日、三つ目と四つ目のお寺です。
四国八十八箇所 第六十八番札所
七宝山 神恵院(しっぽうざん じんねいん)
四国八十八箇所 第六十九番札所
七宝山 観音寺(しっぽうざん かんのんじ)
六十七番札所からは20分ほどで到着。このお寺は2つの札所が1つの境内にある珍しい霊場。お遍路さんにはボーナスステージみたいなもんです(笑)。
山門は共用で一つ。駐車場は山門に隣接した所にあります。これも共用です。早速境内へ向かいます。
山門を抜けると参道が真っすぐ伸びていました。写真奥の階段を上がると境内へ。
境内の左側奥には、六十八番神恵院の本堂と大師堂があります。
境内の右側には六十九番観音寺の本堂と大師堂があります。
鐘楼は階段を上がってすぐの所にありました。
手水場は宝物館の横にあります。
折角なので札所番号順に参拝をする事にしました。まずは六十八番から。
本堂はこの建物の中にあります。近代的な建物で違和感あり過ぎです(笑)。
建物の中へ入ると本堂が現れます。中は思ったより普通でした(笑)。
参拝終了後、大師堂へ向かいます。
一転、大師堂は古風な造り。ギャップが凄い!(笑)
参拝終了後、六十九番の方へ向かいます。
観音寺の本堂は、境内右手の一番奥にあります。この本堂は室町時代に建造された歴史のあるモノ。近代的な神恵院とは対照的です。
参拝終了後、大師堂へ向かいます。
本堂と大師堂の間には石段があり、石段の上には薬師堂があります。石段を見てスルーする事にしました(笑)。
大師堂へ到着し、参拝。立派な造りで朱色が鮮やか。
全ての参拝を終え、納経所へ向かいました。
境内中央には楠の巨木がありました。根元が凄いムキムキ!(笑)
納経所は一つ。六十八番と六十九番兼務なので、一度で二つの御朱印を頂けます。
このお寺の近くには、砂浜に「寛永通宝」が描かれた銭形砂絵が見られる展望台があります。時間の都合で見に行くのを断念しましたが、後になって見に行けばよかったと大後悔…。
行かれる方は絶対見ておいた方がいいと思います!
納経所で無事2つの御朱印を頂いた後、次の札所へ向かいました。続く…。
本尊:阿弥陀如来
真言:おん あみりた ていぜい からうん
宗派:真言宗大覚寺派
開基:日証上人
御詠歌:笛のねも 松ふく風も琴ひくも 歌うも舞うも のりのこえごえ
電話番号:0875‐25‐3871
住所:香川県観音寺市八幡町1-2-7
駐車場:30台(境内まで徒歩1分・無料)
宿坊:なし
本尊:聖観世音菩薩
真言:おん あろりきゃ そわか
宗派:真言宗大覚寺派
開基:日証上人
御詠歌:観音の 大悲の力つよければ おもき罪をも ひきあげてたべ
電話番号:0875‐25‐3871
住所:香川県観音寺市八幡町1-2-7
駐車場:30台(境内まで徒歩1分・無料)
宿坊:なし
コメントを残す コメントをキャンセル