行ってたのは平成24年1月11日。
お遍路遠征一回目。この日、三つ目の札所です。
四国八十八箇所 第三番札所
亀光山 釈迦院 金泉寺
(きこうざん しゃかいん こんせんじ)
二番札所からは車で5分程で到着。しばらくはこんな感じで札所間が短く、移動時間もそんなにかかりませんでした。
こちらの札所も朱塗りの立派な仁王門でした。
駐車場は仁王門の脇にあります。そのままショートカットで境内へ入れる様になってましたが、せっかくなので仁王門から境内へ。
仁王門から参道を少し歩くと色んな建物が見えてきました。
まずは手水場で心身を清めます。先程写真の橋?を渡ったすぐ左手にありました。
手水場の脇には鐘楼がありました。納経所はこの奥にあります。
早速参拝開始。まずは本堂より参拝しました。
次に大師堂へ参拝。
参拝終了後は境内を少し散策してみました。
大師堂の近くには観音堂があります。
本堂の裏手には立派な多宝塔も見えました。
見た目がカッコよかったので思わず写真に撮りました(笑)。「倶利伽羅龍王」と説明板に書いてありました。
他にも色々とありましたが、時間の都合もありこの辺りで散策終了。御朱印を頂きに納経所へ向かいました。
納経所へ向かう途中に「弁慶石」がありました。由来を調べてみると、源義経が屋島へ向かう途中、戦勝祈願の為にここに立ち寄ったとされ、その際に弁慶が力試しに持ち上げたのがこの石らしい…。
ここに義経や弁慶が立ってたのかなぁと思いながら一人で鑑賞していました。みんなは興味がないようで、先に納経所へ向かってました(笑)。
あと、このお寺には伝説の井戸があり、覗き込んで水面に自分の姿が映らないと三年以内に死んでしまうと言われています。映ると長生きできるとか。
そんな伝説の井戸を見逃してしまいました(笑)。当然写真も無く…。気がついたのはしばらく後で、引き返す訳にもいかず諦めました。
ここでは団体さんに会わなかったのでゆっくり参拝できました。
そして無事御朱印を頂き、四番札所に向かいました。続く…。
本尊:釈迦如来
真言:のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
宗派:高野山真言宗
開基:行基
御詠歌:極楽の 宝の池を思えただ 黄金の泉すみたたえたる
電話番号:088-672-1087
住所:徳島県板野郡板野町大寺亀山下66
駐車場:普通14台、大型3台(境内に隣接・無料)
宿坊:なし

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