「隈研吾展」を見に、久しぶりに「高知県立美術館」へ行ってきました。
隈研吾さんの事は、有名な建築家で国立競技場を設計されたとか、高知の梼原にある建物を設計されたとかぐらいしか知らず、行く前は正直そんなに興味があった訳ではなかったです…。
でも展覧会を見てからはかなり興味がわいてきました。建築って奥が深いなと…。
でも実物を見るとまた全然違うんでしょうね。見に行ってみたいなあ…。
設計にあたっての考えだとか、何故梼原なのかを知る事が出来てまた見方が変わりました。
よーく見てみると、駅で喧嘩してる人が居る!
震災後の復興の象徴でもある商店街にも関わっていらっしゃったんですね。
バックに見える南三陸町の様子を見て、少し胸が熱くなりました。あれからもう9年以上かあ…。自分が見た風景とは全く変わってましたが、それだけ復興が進んでるんだなと。
復興にこういった形で関わってらっしゃる隈研吾さんも凄いなと思いました。
その他、VR体験コーナーもあったんですけど、酔いそうなのでスルーしました(笑)。ネコは最後に登場しました!
本当に素晴らしい展覧会でした!興味のない方も行ってみると自分みたいに興味がわいてくると思うので、是非行ってみましょう!(笑)
ちなみに、ここに載せてる展示物はほんの一部です。あえて詳細は載せてないので、会場で自分の目で確認してみて下さい。
期間:2020年(令和2年)11月3日(火祝)~2021年(令和3年)1月3日(日)
時間 :9:00~17:00(入場は16:30迄)※12/17(日)~1/1(金)は年末年始休館
開催場所:高知県立美術館/高知県高知市高須353-2【地図】
※チケット料金等、詳細は展示会特別ウェブサイト、展覧会特設サイト、高知県立美術館ホームページで確認して下さい。
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