【お遍路に行く2】四国八十八箇所第六十二番札所・宝寿寺

行ってたのは令和元年6月8日。
お遍路遠征十回目。この日、四つ目のお寺です。

四国八十八箇所 第六十二番札所
天養山 観音院 宝寿寺
(てんようざん かんおんいん ほうじゅじ)

六十一番札所からは車で10分もかからずに到着。駐車場は境内の入口前にありました。

駐車場に車を停め、参拝の為、境内へ…。

山門はありませんが、境内の入口には、「一国一宮別当宝寿寺」と記された石の遍路標識が立っています。この遍路標識は四国八十八箇所で最古と言われるものだとか…。

境内は小ぢんまりとしています。奥に見えるプレハブ小屋?は納経所。前に来た時と場所が変わってました。その奥に屋根が見えますが、昔はあの建物が本堂だった様です。

手水場は境内を入ってすぐの場所にありました。奥に車が停まってるのが見えますが、そこが駐車場になります。

早速参拝を開始しました。

まずは本堂より参拝しました。

次に大師堂へ参拝。前に来た時は扉が閉まってて建物の外で参拝しましたが、扉が開いていて中へ入れる様になっていたので、中に入って参拝しました。

本堂の方では、何と御本尊が御開帳されていました!

本堂の外観写真を撮ってると、納経所の方が上に上がって近くで写真を撮ってもいいよと言って下さったのですが、さすがに遠慮させて頂きました(笑)。

50年ぶりの御開帳らしいとの事でした。

一休小僧は二体揃っていました。

御朱印を頂きに納経所の方へ行ったんですけど、凄く丁寧に対応して頂きました。前に来た時とはいい意味で雰囲気が変わってました。

但し、こちらの札所の納経時間は8時~17時迄です(他の札所は7時~17時)。以前はお昼休憩による納経所閉鎖がありましたが、今は無くなっている様です。

あと、納経料が600円(他の札所は300円)になっていますので注意しましょう。

前に来た時とは違い、和気合い合いとした雰囲気の中で無事御朱印を頂き(笑)、六十三番札所へ向かいました。続く…。

宝寿寺DATA
本尊:十一面観世音菩薩
真言:おん まか きゃろにきゃ そわか
宗派:高野山真言宗
開基:聖武天皇
御詠歌:さみだれの あとにいでたる玉の井は しらつぼなるや一宮かは
電話番号:0898-72-2210
住所:愛媛県西条市小松町新屋敷甲428
駐車場:5台(境内に隣接・無料)
宿坊:なし

 

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