【2025・こんぴらさん(金刀比羅宮)へ行く】「表参道~桜馬場西詰銅鳥居・上り編」

行ってたのは1月4日(土)。毎年恒例のこんぴら参りに行ってきました。

今年は奥さんと末っ子と自分の三人での参拝となりました。長女は行きたかったみたいですが、アルバイトの為未参加でした。

こんぴらさんに到着したのが午前9時過ぎ。車を停めるのに少し時間がかかったので、表参道をスタートしたのは9時40分頃になりました。

既に結構な人出でしたが、思ってたよりは少なかったかな。

そして石段の方へ向かいました。表参道には屋台も出ててかなり賑やかでした。

いよいよ石段のスタート地点が見えてきました。

ここから石段が始まります。気合を入れ直して上がっていきました(笑)。

参道沿いのお店を眺めながら上がっていきました。序盤はこんな感じなのでめっちゃ楽しいんですよね(笑)。

こんぴらさんに大人になって初めて来たのは2008年。奥さんと長女と自分の三人で来ました。まだ末っ子は産まれてなかった…。

年始に来る様になったのは2017年から。それから毎年年始に来るのが我が家の恒例行事になりました。

そしてあっと言う間に100段に到達!ここまでは余裕ですね(笑)。

去年はここまででも結構息切れしてたりしたんですが、貧血の治療の甲斐もあってか全く息切れする事なく上がれました。

こんなに楽に上がれるなら早く病院へ行っとけばよかったですね(笑)。

そして100段目を超えてから先に「一之坂」が始まります。ここからが結構キツイんですよね…。

そしてここには「一之坂鳥居」があります。上りだと見え辛く、素通りしがちなので注意しましょう。

「一之坂鳥居」の両脇には「備前焼 狛犬」があります。天保十五年(1844年)に奉納されたものだそうです。こちらもお見逃しなく!

そしてこの鳥居のすぐ脇にあるお店で和三盆かすてらを購入。ここでかすてらを買うのも我が家の毎年恒例の行事です(笑)。

買って食べたものはまとめて別の記事に書きますね。

ここの和三盆かすてらはかなりの人気で、下りの時に前を通った時にはかなりの行列が出来てました。先に買っといてよかった…。

そして鳥居からすぐの所に「灯明堂と釣灯篭」があります。安政五年(1858年)に建てられたものだそうです。

時間に余裕があったので、焦らずにゆっくりと上がっていきました。石段の上に「大門」が見えてきました!

「一之坂」は石段が連続しているのでかなりキツイです(笑)。途中、休憩している方も沢山居ました。

石段の途中には「琴陵宥常銅像」や「掃海殉死者顕彰碑」等があるんですが、今年も入口?の写真だけ撮ってスルーしました(笑)。

ここで嫌な出来事が…。二人組の若い男性が加えたばこで石段を上がっていきました。それだけでもどうかと思うんですが、なんと石段の途中でそのたばこをポイ捨て…。

自分はたばこを今まで吸った事もなく、吸いたいと思った事もないので分からないのですが、カッコいいと思ってるんですかね?

しかも後で気が付いたんですが、親も一緒だったんですよ…。もうびっくりでした…。書こうか悩んだけど一応書いておきますね。

ちなみにポイ捨てされたたばこはまだ火か付いてたので奥さんが消しました。

この日はこの家族だけでなく、マナーが悪い人が何人も居たのでちょっとイライラしてしまいました…。

そして「大門」へ到着。

「大門」前には「金比羅本教」の建物があります。

「金比羅本教」の入口脇には「青銅大燈籠」があります。大きくて大迫力!

「金比羅本教」の向かい側には「鼓楼」があります。

「鼓楼」のすぐ横には「清塚」が立っています。あの清少納言にまつわる言い伝えがあるそうですが、詳細が知りたい方は自分で調べて下さい(笑)。

「大門」前からは讃岐平野を眺める事が出来ます。この時は天気が良くて遠くまで見通せました!

先程の事もあったので、ここで少し気を落ち着かせてから「大門」を抜けて先へ進んで行きました。

「大門」を抜けてすぐの所では、「五人百姓」が飴を販売しています。この光景もこんぴら名物ですよね。

ここから少しの間、平坦な道が続きます。

息を整えながら進んで行きました。

また石段が見えてきました…。ずっと平坦な道だといいのに(笑)。

また気合を入れ直して石段を上がっていきました。

石段を上がりきると、正面に「桜馬場西詰銅鳥居」があります。

鳥居のすぐ近くには「こんぴら狗」の銅像があります。そう言えばこの日もワンちゃんと一緒に参拝されてる方を多数見かけました。

鳥居の前には広場があり、奥に見える建物は「御厩」。ここで「神馬」が飼育されています。

しかしこの日は神馬の姿が見えず…。

広場にあった大きな境内案内図を見ると、御本宮まではまだまだ遠いですね…。

広場の奥には巨大プロペラがあります。今年もちゃんと写真を撮っておきました(笑)。

そして広場の隅には何故かアフリカ象も居るんですが、こちらもちゃんと写真を撮っておきました(笑)。

神馬が居なかったので、長居する事なく先を進んで行く事に。

そして「桜馬場西詰銅鳥居」を抜けて再び石段を上がって行ったのでした。

長くなるのでここで一旦終了。次回、「桜馬場西詰銅鳥居~御本宮・上り編」へ続きます…。

金刀比羅宮(こんぴらさん)
住所:香川県仲多度郡琴平町892-1
電話番号:0877-75-2121(社務所)
※詳細はホームページで確認して下さい。

 

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