【2022・こんぴらさん(金刀比羅宮)へ行く】「表参道~桜馬場西詰銅鳥居・上り編」

行ってたのは1月7日(金)。毎年恒例のこんぴら参りに今年も行ってきました。

今年は子供達は行かないとの事で、奥さんと二人での参拝となりました。

今年はJRで琴平駅まで行き、そこから歩いて表参道へ到着。この日は思ってたより人が少なかったです。参拝するにはちょうどいい感じでした。

この日は屋台もあまり出てなかったですね。

そしていよいよ石段のスタート。気を引き締めて上がっていきます!

空いてないお店も結構ありましたね…。

この辺りはまだまだ余裕です(笑)。でも急がずにゆっくりと上がっていきました。

そして100段目に到着。ここまではいつも順調なんですが、この先からキツくなってくるんですよね(笑)。

100段目の先には、「一之坂鳥居」があります。

こちらが「一之坂鳥居」。その両脇には…。

「備前焼 狛犬」があります。天保十五年(1844年)に奉納されたものだそうです。大きくてかなりの迫力です!

いつもはこのすぐ横にあるお店で和三盆かすてらを買って食べながら上がっていくんですが、今年は奥さんと二人だったので一旦スルー。帰りにお土産に買う事にしました。

「一之坂鳥居」からすぐの場所に、「灯明堂と釣灯篭」があります。

「灯明堂と釣灯篭」は安政五年(1858年)に建てられたものだそうです。

そう言えばこの向かい側で占いしてる人を毎年見かけてたんですけど、この日は居ませんでした(笑)。

「一之坂鳥居」から「大門」まで続く坂は「一之坂」と呼ばれ、石段が連続して続いています。勾配も結構急なので、かなりキツイです…。マスクして上がると尚更です…。

100段目まではあんなに余裕だったのにな(笑)。無理をせず、ゆっくりと上がっていきました。

石段の途中には、「琴陵宥常銅像」や「掃海殉死者顕彰碑」等があります。今年も写真だけ撮って先を急ぎました(笑)。

やっと「大門」が近くに見えてきました!後もう少し…。

そして何とか「大門」へ到達!

「大門」前には「金比羅本教」の建物があります。

「金比羅本教」の入口脇に「青銅大燈籠」があります。大きくてかなり立派です!

「金比羅本教」の向かい側には「鼓楼」があり、ここで托鉢してるお坊さん?を毎年見かけてたんですが、今年は居ませんでした(笑)。

「鼓楼」の脇には「清塚」があります。あの清少納言にまつわる言い伝えがあるそうです!詳細が知りたい方は自分で調べて下さい(笑)。

「大門」前からは讃岐平野を眺める事が出来ます。この日は晴天で最高の眺めでした!

少しだけ休憩して「大門」を抜けていきました。

「大門」を抜けてすぐの所では、「五人百姓」が飴を販売しています。この光景もこんぴら名物ですよね。ただ、この日は四人しか居ませんでした(笑)。

ここからは平坦な道が続いています。何だかほっとしますね(笑)。

息を整えながら進んで行きました。人が少なくて自分達のペースで歩けたのがめちゃくちゃよかったですね。

参道を進んで行くと、遂に石段が姿を現しました(笑)。

そしてこの石段を上がりきると…。

「桜馬場西詰銅鳥居」があります。

鳥居の脇には「こんぴら狗」が居ます。

鳥居の前には広場があり、奥に見える建物は「御厩」。ここで「神馬」が飼育されています。

「御厩」には「ルーチェ号」と「月琴号」が居ます。どちらも大人しくて可愛いですね。相変わらずの大人気でした。

広場の奥には巨大スクリューがあります。最初に見た時はめちゃくちゃ驚いたけど、もう慣れました(笑)。

広場の隅には何故かアフリカ象も居ます(笑)。

広場を少し散策した後、再び「桜馬場西詰銅鳥居」の方へ…。

そして再び石段をゆっくりと上がっていきました。

長くなるのでここで一旦終了。次回、「桜馬場西詰銅鳥居~御本宮・上り編」へ続きます…。

金刀比羅宮(こんぴらさん)
住所:香川県仲多度郡琴平町892-1
電話番号:0877-75-2121(社務所)
※詳細はホームページで確認して下さい。

 

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いっちゃん
高知生まれの高知育ち。/お遍路やってます。(四国八十八ヶ所霊場三巡目、四国別格二十霊場二巡目)/水曜どうでしょう藩士/ムー民(月刊ムー購読歴40年目)/ブログは毎日更新継続中!(2016年9月6日〜)