【2021・こんぴらさん(金刀比羅宮)へ行く】「桜馬場西詰銅鳥居~御本宮・上り編」の続き…。
いよいよ「御本宮」から「奥社」へ。「御本宮」から「奥社」までは583段の石段を上がらなければなりません…。
今年はゆっくりとここまで上がってきた事もあり、去年よりはまだ体力に余裕がある感じ。
ここから「奥社」への石段が始まります。気合を入れ直して上がっていきました。
ずっと石段が続いている訳ではなく、平坦な場所も結構多いです。「奥社」に近付くにつれて石段が連続していくイメージ。
序盤で飛ばし過ぎると最後の石段が相当キツイ事になるので、体力を温存しながら歩いていきました。
「御本宮」から少し進んだ所に「真井橋(まないばし)」があります。
「真井橋(まないばし)」から進んで行くと「常盤神社」があります。武勇の神様と八幡様が祀られているそうです。
もちろんちゃんと参拝していきました。
さらに先に進んで行きます。この辺りはまだまだ余裕(笑)。
参道を進んで行くと手水場がありました。
手水場のすぐ近くには鳥居があります。この先の石段を上がった先にある「白峰神社」のものだと思われます。
そして石段を上がった先に…。
「白峰神社」がありました。朱色が鮮やかな拝殿が特徴ですね。
まずは参拝し、その後御朱印を頂きました。
初めてこんぴらさんに来て「奥社」へ上がった時、あまりにも立派な拝殿だったのでここが「奥社」と勘違いしたんですよね(笑)。
ちなみにここまでは923段。「奥社」まではまだ後445段あります…。
そして再び参道を歩き始めました。
「白峰神社」から「奥社」までは貨物運搬専用のモノレール?が通っています。これに乗せていって欲しいと思ったのは自分だけじゃないハズ(笑)。
参道を進んでいくとまた鳥居が現れました。
今年も謎の亀の石碑の前を無事通過(笑)。先程の鳥居の近くにあります。
この辺りは連続で石段が続いていてキツかった…。
石段の先に見えてきた社殿は「菅原神社」で、菅原道真公が祀られています。学問の神様で有名ですよね。
もちろんここでもちゃんと参拝していきました。通ってきた鳥居はこの「菅原神社」のものだったのかな?
梅の花が少しだけ咲いてた!
ここからは「奥社」までひたすら歩くのみです…。しばらく石段の写真をお楽しみください(笑)。
平坦な所で息を整えながら石段に備えます。やっぱりマスクしてると息苦しくて余計にしんどく感じますね…。
この辺りは写真を撮ってもこんな風景ばかりです(笑)。
平坦な参道を進んでいるとその向こうに建物が見えてきました。
こちらの建物は休憩所になっています。ここからの石段がキツイので、この休憩所で十分に休憩していくのも毎年恒例の行事です(笑)。
休憩所の前から参道を見るとこんな感じ。鳥居の向こうは石段がずっと続いています。
「奥社」まではあとひと踏ん張りと言った所…。
そして休憩した後、ゆっくりと石段を上がっていきました。
やっぱりここの石段はキツイな…。
先程の石段を上がりきると手水場があります。
手水場から参道を見たらこんな感じ。右手の参道を上がってきました。
ここまで来れば「奥社」まではあと少し…。
石段の先の方に建物が見えてきました。
最後の石段を上がれば遂に「奥社」です!
ちなみにモノレール?はここまで来ています(笑)。
去年よりはだいぶ時間をかけて「奥社」へ到達!
今年も1368段を上がりきる事が出来ました。やっぱり達成感が半端ないですね。
去年は大混雑の境内でしたが、今年はかなり空いてました。なのでゆっくりと参拝する事が出来ました。
長くなるのでここで一旦終了。参拝の模様は次の記事で…。「厳魂神社(奥社)・参拝編」へ続く…。

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