【2021・こんぴらさん(金刀比羅宮)へ行く】「桜馬場西詰銅鳥居~御本宮・上り編」

【2021・こんぴらさん(金刀比羅宮)へ行く】「表参道~桜馬場西詰銅鳥居・上り編」の続き…。

「桜馬場西詰銅鳥居」前の広場を散策した後、「御本宮」へ向けて再び歩き始めました。

鳥居を抜けるとすぐ石段が始まります。

これが結構キツイんですよね(笑)。息を整えながらゆっくりと上がっていきました。

石段を上がってすぐ右手には「社務所門」があり、その門の奥に「書院」があります。

参道は石段を上がって左の方に折れて続きます。

参道を進んで行くと「厩舎」?とその隣には資生堂パーラー「神椿」の入口があります。入口付近では今年も金平糖等を販売していました。帰りに立ち寄る事にして先へ進みます…。

参道はここを右に折れて石段が続きます。

人が少ないのでゆっくりと自分のペースで上がっていく事が出来ました。

奥に見えてる石段の上に見える建物が「旭社」なんですが、その「旭社」へ上がる石段の手前には広場の様になってる場所があります。

広場の奥には馬の銅像があり、その手前には手水場があるんですが、コロナの影響で使用は出来ない様になっていました。

石段脇には「祓戸社」と「火雷社」の二つの社殿があります。こちらで参拝してから再び参道を歩き始めました。

石段を上がりきると「旭社」が見えてきます。ここから上りと下りの道が分かれていて、「旭社」は下りに参拝する事になっているので前を通り先へ進みます。

参道の右手には「廻廊」があり、ベンチが設置されていて休憩出来る様になっています。

参道を進み鳥居を抜けてすぐの場所に「賢木門(さかきもん)」があります。長宗我部元親公が献納したものだそうです。

そして「賢木門」のすぐ近くには「遥拝所」があります。伊勢神宮や皇陵を遥拝する場所で、ここでもちゃんと参拝していきました。

「遥拝所」から少し行った所で参道が左に折れている場所があります。

ここに見落としがちなポイントがあるので注意しましょう!

ここだけ一段下がった石段があり、上りで唯一下がっている石段はここだけ。

一説によると、「御本宮」までの段数は「785段」となっていますが、実際は「786段」あるそうで、これが「な・や・む」と読める語呂になるのを嫌い、一段引く事によって「785段」にしたとのいい伝えがあるそうです。

所説あるので本当の理由が定かではありませんが、上りで下がってる石段がここだけなのは事実なので見逃さない様にしましょう!(笑)

毎回ここで写真を撮ってますが、気付かずに通り過ぎていく方がほとんどですね…。

ここから「御本宮」までは後少し…。

参道はこの手水場から右側に折れて続きます。

この先、突き当りの左手に「御本宮」への最後の石段があります。

石段脇には「真須賀神社」があります。勇武絶倫の神様だそうです。何だか強そう(笑)。こちらもちゃんと参拝していきました。

ここを上がりきれば「御本宮」。後少しと言っても133段もあるんですけどね(笑)。しかもかなり急な石段なのでキツイんですよね…。

石段の途中には「御年(みとし)神社」があります。農作穀物を司る神様が祀られているとの事。こちらも休憩がてらちゃんと参拝していきました(笑)。

そして石段の途中にはもう一つ、「事知(ことしり)神社」もあります。商売繁盛の神様である「夷(えびす)様」が祀られているそうです。

もちろん、こちらも休憩がてらちゃんと参拝していきました(笑)。

この辺が一番キツイかも…。

そして何とか石段を上がりきり、「御本宮」へ到達!今年も来る事が出来ました!

自分達は「奥社」まで行く予定なので、「御本宮」では参拝と御朱印だけ頂いて、境内の散策等は帰りに行う事にしました。

という事で、まずは参拝を済ませました。

今年はコロナの影響で御朱印帳への記帳は無しとの事。代わりに御朱印紙を頂きました。

ここまで来ると少し人が多くなってきましたが、それでも例年から比べるとかなり少ないですね…。

拝殿の脇にある展望台からは讃岐富士や瀬戸大橋まで見る事が出来ました。

そしていよいよ「奥社」へ向かいます。

ちなみに、「御本宮」までの石段は785段。「御本宮」から「奥社」への石段は583段あります…。ここからが本番みたいなものですね(笑)。

長くなるのでここで一旦終了。次回、「御本宮~厳魂神社(奥社)・上り編」へ続く…。

金刀比羅宮(こんぴらさん)
住所:香川県仲多度郡琴平町892-1
電話番号:0877-75-2121(社務所)
※詳細はホームページで確認して下さい。

 

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