【2024・こんぴらさん(金刀比羅宮)へ行く】「表参道~桜馬場西詰銅鳥居・上り編」

行ってたのは1月7日(日)。毎年恒例のこんぴら参りに今年も行ってきました。

今年は奥さんと長女と末っ子と自分の四人での参拝となりました。

早起きして出かけたのでこんぴらさんに着いたのが午前9時半頃。去年は空いてたので今年も空いてるだろうと思いきや、めちゃくちゃ混んでました…。

いつも車を停めてるコインパーキングはほぼ満車状態。もう少し遅かったら多分停められなかったと思われます。危なかった…。

そしてコインパーキングから表参道へ出て、石段の方へ向かいます。

ここから石段が始まります。気合を入れ直して上がっていきました(笑)。

参道沿いのお店を見ながら上がっていくのが楽し過ぎます(笑)。

去年は閉まってるお店が多かったんですが、今年はほとんどのお店が開いててかなり賑やかな雰囲気でした。新しいお店も沢山出来てましたね。

この辺りは全然余裕です(笑)。

あっと言う間に100段目に到達。キツイのはこの先の「一之坂」から…。

案内板もありました。

案内板のすぐ脇に「一之坂鳥居」があります。

鳥居の両脇には「備前焼 狛犬」が居ます!天保十五年(1844年)に奉納されたものだそうです。結構大きくて迫力があります。

そして鳥居のすぐ横にあるお店で和三盆かすてらを買って、食べながら上がっていく事にしました。ここでかすてらを買うのも我が家の毎年恒例の行事です(笑)。

こんぴらさんで買ったり食べたりしたものはまた別でまとめて書きますね。

「一之坂鳥居」から「大門」まで続く坂は「一之坂」と呼ばれ、石段が連続して続いています。ここからが本番て感じです(笑)。

「一之坂鳥居」からすぐの場所には「灯明堂と釣灯篭」があります。安政五年(1858年)に建てられたものだそうです。

今年もここでお坊さんが托鉢をしていました。同じ方かな?

この日はめちゃくちゃ寒かったんですが、石段を上がっていくうちに体が温まってきました(笑)。

ここからがかなりキツイ…。

石段の途中には「琴陵宥常銅像」や「掃海殉死者顕彰碑」等があるんですが、写真だけ撮って先を急ぎました…。寄っていく気力がありませんでした(笑)。

焦らずゆっくりと上がっていくと、石段の先の方に「大門」が見えてきました!

そして何とか「大門」へ到着。まだ序盤なのにかなり疲れました(笑)。

「大門」前には「金比羅本教」の建物があります。

「金比羅本教」の入口脇には「青銅大燈籠」。かなり大きいです!

「金比羅本教」の向かい側には「鼓楼」があります。

「鼓楼」の脇には「清塚」が立っています。清少納言にまつわる言い伝えがあるそうですが、書くと長くなるので詳細が知りたい方は自分で調べて下さい(笑)。

「大門」前には飲み物なんかを売ってるお店が出てて、沢山の方が休憩されてました。

「大門」前からは讃岐平野を眺める事が出来ます。この時は天気がよかったんですが、時間が経つにつれて天気が崩れて下りの時は雨が降ってきました…。

そして「大門」を抜けてすぐの所で「五人百姓」が飴を販売しています。この光景もこんぴら名物ですよね。

ここからは平坦な道が続きます。

息を整えながら進んでいきました。時間が経つにつれて人が段々と多くなっていきました…。

途中には「宝物館」などがあるんですが、一回も行った事がありません…。いつか行ってみたいですね。

参道を進んで行くと、また石段が見えてきました…。

再び気合を入れ直して石段を上がっていきました(笑)。

石段を上がりきると、正面に「桜馬場西詰銅鳥居」があります。

鳥居の脇には「こんぴら狗」の銅像があります。結構可愛いです(笑)。

鳥居の前には広場があり、奥に見える建物は「御厩」。ここで「神馬」が飼育されています。

巨大な境内案内図もここにあります。ここで現在地を確認するとブルーな気分になるので止めておいた方が無難です(笑)。

「御厩」には「ルーチェ号」と「月琴号」が居ました。今年も大人気!

広場の奥には巨大スクリューがあります。初めて見た時はびっくりしたなあ…。

そして広場の隅にはアフリカ象も居ます。何で居るのかは不明です(笑)。

広場を少し散策した後は「桜馬場西詰銅鳥居」に戻り、再び石段を上がっていきました。

長くなるのでここで一旦終了。次回、「桜馬場西詰銅鳥居~御本宮・上り編」へ続きます。

金刀比羅宮(こんぴらさん)
住所:香川県仲多度郡琴平町892-1
電話番号:0877-75-2121(社務所)
※詳細はホームページで確認して下さい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です