【お遍路に行く3】四国八十八箇所第三十番札所・善楽寺

行ってたのは令和5年2月12日。

四国八十八ヶ所霊場会」で実施中?の「御宝号88億回念誦プロジェクト」の「ご宝号念誦法会」がこの日「善楽寺」で開催されると言う事で、ちょっと覗いてみたいなと思い行ってました。

自宅から一番近い札所で車で10分ぐらいで行けるんですよ。しかもこの日ちょうど仕事も休みだったのでお遍路がてら参加してみたいなと。

と言う訳でお遍路用品一式も持っていきちゃんとお参りもしていく事にしました。

四国八十八箇所 第三十番札所
百々山 東明院 善楽寺
(どどざん とうみょういん ぜんらくじ)

隣の「土佐神社」にはよく来るので自分にとって馴染みの深い場所でもあります。

山門はありません。駐車場は入って右手にあります。この日は「ご宝号念誦法会」が開催される事もあってか満車状態でした。

入ってすぐの場所には「十一面観音菩薩立像」があります。

「十一面観音菩薩立像」脇の参道を奥へ入っていきます。

すると奥の方に建物が見えてきます。奥の大きな建物が本堂で、左隣の小さい建物が大師堂になります。

まずは参拝前に手水場で心身を清めます。

ビー玉?が沈められててめちゃくちゃ綺麗でした!

ちなみに手水場の奥には納経所があります。

まずは本堂から参拝しました。

次に大師堂へ参拝しました。

境内はかなり小ぢんまりしているのであっと言う間に参拝終了(笑)。

境内を散策する前に納経所で御朱印を頂く事にし、無事御朱印を頂きました。

その後、境内を散策。

本堂の前には不動明王像がありました。

仏足跡もありましたよ。

大師堂の脇には修行大師像。

本堂の向かいには、首から上の病に御利益があるという「梅見地蔵」と、安産や子宝祈願に御利益があるという「子安地蔵堂」、「地蔵堂」があります。

こちらの建物は「地蔵堂」。

「地蔵堂」の隣には「子安地蔵堂」があります。

「梅見地蔵」は「子安地蔵堂」脇にあります。ここも参拝しておきました。目が良くなるかな?(笑)

「梅見地蔵」の横に赤ちゃんを抱いたお地蔵様が居たんですが、赤ちゃんが可愛かった!(笑)

本堂に居た一休小僧は可愛らしくなってた!(笑)

大師堂に居た一休小僧は更に可愛らしくなってました(笑)。

「梅見地蔵」の前にも一休小僧発見!それぞれ微妙に顔が違うのが面白かったです。

そしてお目当ての「ご宝号念誦法会」ですが、本堂の中で開催されていました。中に入っていいのか分からなかったので、外から参加する事に(笑)。

本堂の前で中から聞こえる音に合わせてご宝号をお唱えしました。ちなみに奥さんと二人で行ってて二人でお唱えしてたんですが、傍から見ると怪しかっただろうなあ(笑)。

結局、「ご宝号念誦法会」の最後までは時間的に居る事が出来ずに途中で離脱。札所を後にしたのでした。

そろそろお遍路も本格的に再開したい所ですね。

善楽寺DATA
本尊:阿弥陀如来
真言:おん あみりた ていせい から うん
宗派:真言宗豊山派
開基:弘法大師
御詠歌:人多く 立ち集まれる一の宮 昔も今も栄えぬるかな
電話番号:088-846-4141
住所:高知県高知市一宮しなね2-23
駐車場:20台(境内に隣接・無料)
宿坊:なし

 

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