【2023・こんぴらさん(金刀比羅宮)へ行く】「表参道~桜馬場西詰銅鳥居・上り編」

行ってたのは1月6日(金)。毎年恒例のこんぴら参りに今年も行ってきました。

今年は奥さんと長女と自分の三人での参拝となりました。

去年はJRで行ったんですが、今年は車で行きました。駐車場の客引き?が相変わらず凄い!(笑)

で、いつも停めてるコインパーキングに車を停めて、表参道へ。この時、朝の10時頃だったと思うんですけど、参拝客はまばらな感じでした。

そしていよいよ石段を上がっていきます!

結構閉まってるお店も多くて少し寂しい感じでしたね。そう言えば表参道の所とかあちこち工事中でした。年々景色が変わっていきますね。

全然混んでなかったので、ゆっくりと自分達のペースで上がっていく事が出来ました。

両脇のお店を見ながら上がっていくの楽し過ぎる!(笑)

途中のお店でコーヒーでも飲んでゆっくりしていきたい衝動に駆られますが、我慢して先に進みます(笑)。

こんな看板去年はあったかな?ここで77段!先は長いですね(笑)。

そしていよいよ100段目が見えてきました!

あっと言う間に100段目到達!

ここから先が「一之坂」。

案内板がありました。

そしてここには「一之坂鳥居」があります。上りだと見え辛く、素通りしがちなので注意しましょう。

「一之坂鳥居」の両脇には「備前焼 狛犬」があります。天保十五年(1844年)に奉納されたものだそうです。

そしてこのすぐ横にあるお店で和三盆かすてらを購入し、食べながら上がっていく事にしました。ここでかすてらを買うのも我が家の毎年恒例の行事です(笑)。

「一之坂鳥居」から「大門」まで続く坂は「一之坂」と呼ばれ、石段が連続して続いています。ここから急にキツくなるんですよね(笑)。

「一之坂鳥居」からすぐの場所に、「灯明堂と釣灯篭」があります。安政五年(1858年)に建てられたものだそうです。

マスクしながら石段上がるのしんどい…。さっきまではあんなに余裕だったのに(笑)。

焦らずゆっくりと上がっていきました。石段の先に「大門」が見えてきた!

石段の途中には、「琴陵宥常銅像」や「掃海殉死者顕彰碑」等があります。さすがに寄っていく気力が無かったので写真だけ撮って先を急ぎました(笑)。

あともう少し!でもここからが更にキツイ!(笑)

そして何とか「大門」へ到着!

「大門」前には「金比羅本教」の建物があります。

「金比羅本教」の入口脇に「青銅大燈籠」がありました。めちゃくちゃ大きい!

「金比羅本教」の向かい側には「鼓楼」があり、その脇には…。

「清塚」が立っています。あの清少納言にまつわる言い伝えがあるそうですが、詳細が知りたい方は自分で調べて下さい(笑)。

「大門」前には飲み物なんかを販売するお店が出てて、沢山の方がここで休憩されてました。

「大門」前からは讃岐平野を眺める事が出来ます。この日は何か空が霞んでて遠くの方は見渡すことが出来ませんでした。

そして「大門」を抜け、先に進んでいきました。

「大門」を抜けてすぐの所では、「五人百姓」が飴を販売しています。この光景もこんぴら名物ですよね。去年は4人しか居なかったけど今年はちゃんと5人居ました!(笑)

ここからは平坦な道が続きます。息を整えながらゆっくりと先を進みます。

この日は人が少なくてほんと歩きやすかったです。

参道を進んで行くと、遂に石段が見えてきました(笑)。

気合を入れ直して石段を上がっていきました。

石段を上がりきると、正面に「桜馬場西詰銅鳥居」があります。

「こんぴら狗」の銅像があり、ちょっとした撮影スポットになっています。

鳥居の前には広場があり、奥に見える建物は「御厩」。ここで「神馬」が飼育されています。

去年来た時には無かった巨大な境内案内図もありました。

「御厩」には「ルーチェ号」と「月琴号」が居ます。どちらも大人しくて可愛いです。今年は顔を見せてくれなかったけど(笑)。相変わらずの大人気でした。

広場の奥には巨大スクリューがあります。最初に見た時はめちゃくちゃ驚きましたね。今はもう慣れてしまいました(笑)。

そして広場の隅には何故かアフリカ象も居ます(笑)。

広場を少し散策した後、再び「桜馬場西詰銅鳥居」の方へ向かいました。

そして再び石段を上がっていきました。

長くなるのでここで一旦終了。次回、「桜馬場西詰銅鳥居~御本宮・上り編」へ続きます…。

金刀比羅宮(こんぴらさん)
住所:香川県仲多度郡琴平町892-1
電話番号:0877-75-2121(社務所)
※詳細はホームページで確認して下さい。

 

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