【2021・こんぴらさん(金刀比羅宮)へ行く】「表参道~桜馬場西詰銅鳥居・上り編」

行ってたのは1月4日(月)。

我が家ではお正月にこんぴらさんに参拝するのが恒例になってまして、今年も行ってきました。

天気は快晴で絶好の参拝日和でしたが、コロナの件もあり行くのは相当迷いました…。行ってみて相当混雑してる様なら引き返そうと決めて出掛けたのでした…。

ちなみに今回は、末っ子は事情により家でお留守番となりました。

そして現地に到着し駐車場に車を停め、表参道へ。懸念してた人出でしたが、かなり少なかったです…。という事で、このまま参拝へ向かう事にしました。

ここから石段の始まり。今年は無理せずにゆっくりと上がって行く事にしました。

序盤はまだまだ余裕です(笑)。

人が少なくて自分達のペースで歩けるのは楽でした。ただ、マスクしてるのでその分はきつかったですが…。

あっと言う間に100段目に到達(笑)。しかし先はまだまだ長い…。

100段目はこんな感じになってまして、先の方に見える石段の先に「一之坂鳥居」があります。

こちらが「一之坂鳥居」。このすぐ横にあるお店で和三盆かすてらを買いました。これも毎年恒例(笑)。

「一之坂鳥居」の両脇には「備前焼 狛犬」があります。大きくて大迫力!天保十五年(1844年)に奉納されたものだそうです。

先程の「一之坂鳥居」からすぐの場所には「灯明堂と釣灯篭」があります。

「灯明堂と釣灯篭」は安政五年(1858年)に建てられたものだそうです。

「一之坂鳥居」から「大門」まで続く坂は「一之坂」の呼ばれ、石段が連続して続いています。かなりキツイです(笑)。

石段の途中には、「琴陵宥常銅像」や「掃海殉死者顕彰碑」等があります。今年も写真だけ撮りました(笑)。

マスクをしてると息苦しくて余計にキツイ…。無理をせずに少し休みながら上がっていきました。

「大門」が見えてきた!

そして「大門」まで到達。

「大門」前には「金比羅本教」の建物があります。その向かい側には…。

「鼓楼」とその脇に「清塚」があります。清少納言にまつわる言い伝えがあるそうです。気になる方は自分で調べて下さい(笑)。

「大門」前には「青銅大燈籠」もあります。かなり立派な灯籠です。

「大門」前からは讃岐平野を眺める事が出来ます。この景色を見ながら少し休憩。そして先へ進みました。

「大門」を抜けてすぐの所で「五人百姓」が飴を販売しています。この光景もこんぴら名物ですよね。

ここからは平坦な道が続いています。

真っすぐに伸びる参道は気持ちいいですね。何より石段が無いのがいい!(笑)

しかしまたすぐ石段が出現(笑)。ここを上がると「桜馬場西詰銅鳥居」があります。

そして「桜馬場西詰銅鳥居」まで到達。

鳥居の脇には「こんぴら狗」が居ます。例年は写真を撮る方で順番待ちが出来る程人気なんですが、今年は人が少ないので何だか寂しそう(笑)。

鳥居前は広場があり、奥に見える建物は「御厩」で、「神馬」が飼育されています。

「御厩」には「ルーチェ号」と「月琴号」が居ました。大人しくて可愛いですね。

広場には今年は絵馬の様なボード?は設置されておらず、また人も少ないのでかなり広々とした感じでした。

広場の奥には巨大スクリューがあります。実はこの奥に駐車場があり、ここまで車で来られる裏技がある様です。気になる方は自分で調べましょう(笑)。

そして何故かアフリカ像も居ます(笑)。

広場を少し散策した後、また石段を上がり始めました。

長くなるのでここで一旦終了。次回、「桜馬場西詰銅鳥居~御本宮・上り編」へ続く…。

金刀比羅宮(こんぴらさん)
住所:香川県仲多度郡琴平町892-1
電話番号:0877-75-2121(社務所)
※詳細はホームページで確認して下さい。

 

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いっちゃん
高知生まれの高知育ち。/お遍路やってます。(四国八十八ヶ所霊場三巡目、四国別格二十霊場二巡目)/水曜どうでしょう藩士/ムー民(月刊ムー購読歴40年目)/ブログは毎日更新継続中!(2016年9月6日〜)