【2018・こんぴらさん(金刀比羅宮)へ行く】「表参道~桜馬場西詰銅鳥居・上り編」より続き…。
広場で少しゆっくりした後、「御本宮」を目指して再び石段を上がって行きます!
人が時間を追うにつれてどんどん多くなっていく…。
さあ上って行きますよー!
この石段を上がったすぐ右手には…。
「社務所門」があり、その奥には「書院」があり、円山応挙の襖絵が公開されています。有料なのでスルーしましたが(笑)、いつか見てみたいな。
参道は石段を左側に折れて続いています。この少し先には…。
広場があり、資生堂パーラー「神椿」への入口があります。もう10年ぐらい前に一回行ったっきり…。
広場の前を右に折れると石段が続いています。この辺りで500段ぐらいだそうです。だいぶ上がってきたなあ…。
石段を上がって行くと建物が見えてきます。でもまだ「御本宮」ではありません!(笑)
立派な建物は「旭社」なんですが、「旭社」に上がる石段の手前に広場があります。
広場には「祓戸社」と「火雷社」の二つの社殿があり、手水場もあります。ここでも参拝しました。馬の銅像もありました。
そして石段を上がると「旭社」が目の前に見えてきます。大きくて立派な建物です。
「旭社」は帰路に参拝する事になっていたので、一旦前を通り過ぎます。
ちょっと写真が暗くて見にくいですが、右手に廻廊があります。ベンチが置かれているのでここで休憩されている方が多く見られました。
案内通りに参道を先に進んで行きます。鳥居の先には…。
「賢木門(さかきもん)」があります。長宗我部元親が献納したものだそうです。
「賢木門」を抜けてすぐの場所には「遥拝所」があります。伊勢神宮や皇陵を遥拝する場所だそうです。ちゃんと参拝しておきました(笑)。
この辺りは石段が無く平坦な道になっていて歩きやすいです。しかしここに道が一段だけ下がった所があります。
表参道から「御本宮」まで上がる中で、下がっているのはここだけ。一段下がっている理由は定かではない様ですが、一説によると、「御本宮」までの段数「785段」となっていますが、実際は「786段」あるそうで、これが「な・や・む」と読める語呂になるのを嫌い、一段引く事によって「785段」にしたとか…。
あくまで一説の様ですが、言霊信仰?のあった昔ではありえない話ではないですよね。
先程の一段下がった段を少し行くと、手水舎があったので身を清め、先へ進みます。
いよいよ最後の石段へ!その石段を上がる手前には…。
「真須賀神社」があります。勇武絶倫の神様だそうで、何だか強そう(笑)。
残り133段!
この最後の石段が結構急なんですよね…。息を整えながらゆっくりと上がって行きました。
石段の途中には、「御年(みとし)神社」があります。農作穀物を司る神様だそうです。
その少し上には…。
「事知(ことしり)神社」もありました。こちらは商売繁盛の神様である「夷(えびす)様」が祀られているそうです。
さあラストスパート!「御本宮」の屋根が少し見えてきました。
石段を上りきり、「御本宮」へ到着。やっぱりバテました(笑)。ここまでで785段!
自分達は「奥社」まで行く予定だったので、ここでの参拝は後にして「奥社」の方へ向かうと…。
何と台風で参道が崩壊していて通行止め…。行けないものはどうしようもなので、「奥社」までの参拝は断念しました…。
と言う事で、少し休憩した後、「御本宮」で参拝する事にしました。
長くなるので一旦ここで終了。「御本宮・参拝編」へ続く…。
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