【お遍路に行く】四国八十八箇所第八十一番札所・白峰寺

行ってたのは平成24年12月16日。
お遍路遠征十四回目。この日、一つ目のお寺です。

四国八十八箇所　第八十一番札所
綾松山　洞林院　白峰寺（りょうしょうざん　どうりんいん　しろみねじ）

この日のお遍路はこの札所からスタートです。

駐車場からすぐの場所に山門がありました。この山門は「七棟門」と言い、珍しい造りの山門です。

山門を抜けてすぐ右手には御成門。

参道の正面に見えるのは護摩堂です。左手に見えるのが手前が茶堂、奥がトイレ。

トイレには仏様が居るんやで！(笑)

護摩堂を左手に曲がり、更に参道を進んで行きます。

手水場は参道右手に。

玉章の木（たまずきのき）は参道の左手にありました。

手水場すぐの場所に勅額門があります。

まずは本堂、大師堂を参拝する為、勅額門の手前を右手に曲がり、石段を上がって行きます。

石段途中、右手には鐘楼がありました。

鐘楼の石段を挟んで向かい側には薬師堂。建物前の福禄寿像が目印。

薬師堂の次に見えるのは行者堂。ここは寿老人像が目印。

石段を上がり切ると正面に本堂。左手には阿弥陀堂があります。布袋尊像が目印。

まずは本堂より参拝します。本堂には毘沙門天像があります。

本堂脇にはこんなモノがありましたが、由来とかは不明。

喩祇塔も本堂脇にあります。

大師堂は境内の右手奥。ここには大黒天像がありました。

本堂、大師堂の参拝を終え、勅額門まで戻ります。

勅額門まで戻り、今度は勅額門を抜けて奥に向かいます。

参道の突き当りには頓証寺殿。崇徳天皇の御廟所です。

日本八天狗の一狗、相模坊大権現。見るからに強そうですね(笑)。

頓証寺殿の奥には白峰御陵があります。崇徳天皇の陵墓です。写真はその遥拝所。

遥拝所の前には古そうな石灯籠がありました。

一通り見て回った後、護摩堂にある納経所で御朱印を頂き次の札所へ。続く…。