【高知新港】「海上自衛隊第四護衛隊群(きりさめ・さみだれ)」一般公開へ行く。その一

3月17日(土)と3月18日(日)の2日間、高知新港で海上自衛隊護衛艦の一般公開があると言う事で、3月17日(土)に行ってきました。

一般公開に参加するのは久しぶり。二隻同時に一般公開されるのは初めての様な気がします…。

まずは最初に見学した、海上自衛隊護衛艦「DD-104 きりさめ」から紹介していきます!

写真が多めなので予めご了承下さい…。

この日はいい天気で絶好の見学日和!多くの方が一般公開を見に来られてました。

まずはこちらから乗艦しました。今回は艦橋の見学は出来ませんでした。

艦首には日の丸が掲げられています。艦尾には旭日旗が掲げられていました。シブい!(笑)

まずは「62口径76㎜速射砲」を見学。中が見られる様に展示されていました。毎分100発以上の弾薬を連続発射可能で、軽量小型の全自動砲。弾薬の装填も全自動だそうです。外壁?はプラスチックだとか。

艦首の向こうには「むらさめ」が見えていました。

「62口径76㎜速射砲」の後ろには、「垂直アスロック発射装置(VSL)」がありました。

上を見上げれば、「高性能20㎜機関砲(CIWS)」がありました。近接する対空・対水上目標に対する最後の砦ですね。

艦首の展示を一通りみた後は、見学の順路通りに進んで行きます。

途中、「3連装短魚雷発射装置」がありました。近距離で潜水艦を攻撃する為に魚雷を発射する装置。遠距離で潜水艦を攻撃する為に魚雷を発射するには「VSL」を使用するのかな?間違ってたらごめんなさい…。

浮き輪!(笑)

艦の中央付近には「艦対艦ミサイル発射装置(SSM-1B/ハープーン)」があります。水上目標に対し、国産のSSM-1B又はハープーンミサイルを発射する装置だそうです。

この辺りに、「垂直式短SAM発射装置」がある様なんですが、どれか分かりませんでした(笑)。ちなみに、「垂直式短SAM発射装置」は、短射程の対空ミサイルです。

艦尾には、搭載ヘリコプターの「SH-60J」が展示されていました。今回は中も入る事が出来ました!

コクピットも間近に見られます!実際にコクピットに座る事も出来ました!

ヘリの窓から見える風景はこんな感じ。乗り心地はよくないと思われます(笑)。

ヘリの後部には魚雷?が取り付けられていました。

なかなか普段は見られないので興奮しました(笑)。

格納庫の方へも行ってみました。

格納庫の手前には、「発着艦管制所(LSO室)」がありました。ここで、航空機の発着艦作業指揮及び発着艦管制が行われているそうです。

格納庫の中では、記念スタンプの押印や、記念撮影スペース、グッズの販売等がありました。ピンバッジがあれば欲しかったけど、ありませんでした…。

格納庫からヘリを撮ってみました。シブい…。

この後は、順路通りに進み、見学終了。下艦しました。

自衛官の方がとても親切で、色々と説明して下さったりしたので気持ちよく見学出来ました。ありがとうございました!

「きりさめ」の前では、自衛隊車両の展示もありました。

「軽装甲機動車(LAV)」カッコイイな…。プラモデル作りたい(笑)。ちなみにこちらの車両は中は見学不可になってます。

バイクはカワサキ製!これもカッコイイな…。

展示車両も見てたら思いの外時間が経ってて、急いで「むらさめ」の見学へ向かいました。その模様は次の記事で…。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です