「維新の門」を見た後、いよいよ「雲の上の図書館」へ。「維新の門」からはすぐの場所にありました。
外観が特徴的な建物ですよね。設計は隈研吾氏。新国立競技場の設計者としてご存知の方も多いと思います。
梼原町には隈研吾氏が設計された施設が6施設もあるそうで、この「雲の上の図書館」はその中でも一番新しい施設です。
2018年5月にオープンしてから気にはなってたんですけど、なかなか来られなかったんですよね…。だって遠いじゃないですか(笑)。
外観も素敵なんですけど、中へ入って更に驚きました…。
図書館とは思えない空間…。
何故かお雛様も飾られてました(笑)。何かのイベント関係みたい…。
天井から無数にぶら下がってる?木材が、見る角度によって変化して面白くて飽きないですね。木の香りも素敵。
あと、靴を脱いで上がるのもいいですね。あちこちで寛ぎながら本を読んでる方を沢山見かけました。
2階へ上がると沢山の本があります。陳列も凝ってて見て回るだけでも楽しい!
テーマに合わせたジオラマもありましたよ。
読書スペースもあちこちに用意されているので、ゆっくり本を読む事が出来る様になってました。
ソファーではあまりにも気持ちよかったのか寝てる方も(笑)。
皆がそれぞれが見たい本を読み始めたので、自分も。どんな本を読んでるんだと言うツッコミは無しでお願いします(笑)。
行った時はちょうどコンサートが行われてまして、素敵な音楽を聴きながら本を読むという贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
館内には何故かボルダリングコーナーもありまして、末っ子がやってみたいとの事で受付する事に。
かなりの人気で1時間ぐらい待ちましたが、その間に本を読んで時間を潰せたので、待つのも全然苦になりませんでした(笑)。
ちょっとだけのつもりが、結局、三時間以上は居たんじゃないでしょうか。ほんと居心地よくてまだ居たかったぐらい(笑)。
オーテピアの様に激混みしてないのもいいですね。ただ一つの難点は、やっぱり遠い事かな(笑)。
でもまた時間を見つけて行きたいと思います。ほんと楽しかった!
住所:高知県高岡郡梼原町梼原1212番地2【地図】
電話番号:0889-65-1900
開館時間:9:00~21:00
休館日:毎週火曜日、毎月最終金曜日、年度末5日間
駐車場:あり
※詳細はホームページで!

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