四国八十八箇所 第七十二番札所
我拝師山 延命院 曼荼羅寺(がはいしざん えんめいいん まんだらじ)
七十一番札所からは15分程で到着。駐車場はお寺を少し通り過ぎた所にありました。
駐車場から境内へ入れる近道がありましたが、せっかくなので山門の方から回る事に。
※現在は山門前の旅館があった所に駐車場が出来ているようです。
少し歩いて山門へ到着し、参拝を始めました。
仁王門から境内へ向かいます。
境内は小ぢんまりしていますが、キレイに整えられていて気持ちいいです。
境内に入ってすぐの所に大きい鬼瓦があってびっくり!
まずは手水場で身を清めます。
手水場の近くに延命地蔵がありました。
鐘楼も手水場のすぐそばにあります。
まずは本堂より参拝します。
次は大師堂。大師堂は工事中の為、仮の大師堂へ参拝します。
※現在は立派な大師堂が建っています。
仮の大師堂。本来は護摩堂のようです。
参拝終了後、境内を少し散策。
本堂の右隣に観音堂がありました。
笠松大師がありました。
弘法大師が植えた松の木は不老の松と呼ばれ、2002年に枯死するまで境内に立っていたそう。
その枯死した不老の松の幹に大師を刻んだのが笠松大師で、松の木があった場所にあります。
境内でみかん売ってた!お寺の近くにはみかん畑があったのでその関係?
安いと思ったけど、結局買いませんでした(笑)。
この札所はかなり古い歴史を持っていて、起源は何と推古4年(596年)まで遡ります。
平安時代の歌僧、西行法師もこの近くに2年程滞在していたそうで、
境内には法師が昼寝をしたと言われる「昼寝石」もあります。(写真無)
建物等は何度も戦火にあっており、往時を偲ぶようなモノが無いのが残念です・・・。
小坊主はちゃんと二人揃ってました。
散策終了後、納経所で御朱印を頂き次の札所へ。続く・・・。
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