【2020・こんぴらさん(金刀比羅宮)へ行く】「表参道~桜馬場西詰銅鳥居・上り編」

行ってたのは1月5日(日)。

我が家ではお正月にこんぴらさんに参拝するのがここ数年は恒例になってまして、今年も行く事が出来ました。

去年は小雨の中のスタートでしたが、今年は快晴でした!

午前10時ぐらいからスタートしたんですが、表参道は既に多くの参拝客で賑わってました。

もう既に参拝を終えて下りてきてる方の姿も沢山見られました。

ここからいよいよ石段の始まり。気合を入れ直して上がっていきました(笑)。

前日もそこそこの時間まで仕事してたので体力的に不安だったんですよね…。なのでゆっくりとペースを守って上がっていきました。

この辺りはまだ全然余裕です(笑)。お店も両脇に並んでて賑やかなので、気分的にも楽ですね。

石段かご屋さんは今年の1月いっぱいで廃業されるそうです。あのこんぴら名物の光景も見られなくなるんですね…。

慌てずにゆっくりと上がっていきます。この辺りは平坦な部分も多いので楽に上がっていけますね。

そうこうしてるうちに…

100段目へ到達。まだまだ先は長いですが、ここに来ると妙な達成感がありますね(笑)。

このすぐ近くには…

「一之坂鳥居」があります。そのすぐ脇にあるお店で和三盆かすてらを買うのも毎年恒例(笑)。

「一之坂鳥居」の両脇には、「備前焼 狛犬」があります。かなりの大きさで迫力があります。

案内板を見てみると、天保十五年(1844年)に奉納されたものだそうです。もっと新しいものかと思ってました…。歴史ある貴重なものなんですね。

先程の「一之坂鳥居」から石段を上がっていくとすぐの場所、左側には…

「灯明堂と釣灯篭」があります。こちらは安政五年(1858年)に建てられたものだそうです。

「一之坂鳥居」から「大門」まで続く坂は「一之坂」の呼ばれ、石段が連続して続くのでかなりキツイです(笑)。

さすがにキツかったので、ゆっくりと、途中休みながら上がっていきました。そんな自分を家族は温かく見守ってくれてました(笑)。

この日は晴れてたので石段も上がりやすかったです。去年は雨で石段が濡れてて滑りやすかったので…。

「一之坂」石段の途中には、「琴陵宥常銅像」や「掃海殉死者顕彰碑」等があります。

見ていく余裕は全然なかったので、今年も写真だけ撮ってスルーしておきました(笑)。

先の方に「大門」が見えてきました!

あと少しなんですけど、このあと少しがキツい!(笑)

この辺りになると人がどんどん多くなってきました。下りてくる方も沢山居ました。

そして何とか「大門」へ到着。

「大門」前には「金比羅本教」の建物があり、その向かい側には…

「鼓楼」とその脇に「清塚」があります。清少納言にまつわる言い伝えがあるそうです。詳しく知りたい方は自分で調べて下さい(笑)。

「大門」前には「青銅大燈籠」もあるので見逃さない様にしましょう!

「大門」前からは讃岐平野を眺める事が出来ます。多くの方がここで写真を撮られてました。

ここで少し休憩してから先へ進みます…。

「大門」を抜けるとすぐの所で「五人百姓」が飴を販売しています。こんぴらならではの光景ですよね。

ここからは平坦な道が続きます。息を整えながら先に進みます…。

参道脇には石灯篭等が沢山並んでいます。奉納されたものでしょうか?凄い数です…。

平坦な道も終わり、石段が見えてきました。この石段を上がると「桜馬場西詰銅鳥居」です。

石段を上がり、「桜馬場西詰銅鳥居」へ到着。

鳥居の脇には大人気の「こんぴら狗」が居ます。

鳥居前は広場?があり、奥に見える建物は「御厩」で、「神馬」が飼育されています。

「御厩」には「ルーチェ号」と「月琴号」が居ました。どちらも大人しくて可愛かった!

広場の中央には今年も絵馬の様なボードが設置されており、沢山のお願い事が書かれていました。

広場の奥には巨大スクリュー。相変わらずの大迫力!

広場の隅にはアフリカ像も居ますよ(笑)。

広場を少し散策した後、「桜馬場西詰銅鳥居」からまた石段を上り始めました…。

長くなるのでここで一旦終了。次回、「桜馬場西詰銅鳥居~御本宮・上り編」へ続きます…。

金刀比羅宮(こんぴらさん)
住所:香川県仲多度郡琴平町892-1
電話番号:0877-75-2121(社務所)
※詳細はホームページで確認して下さい。

 

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